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台湾への入国はビザ必須?オンライン申請は可能?東京でビザ申請する場合

台湾へ入国するためのビザを取得したい方の中には、

 

「ビザは必須?」

「オンライン申請は可能?」

「東京で申請するには?」

 

といった疑問をお持ちの方も多いでしょう。

 

この記事では、台湾へ入国する際のビザの有無について詳しく解説します。

加えて、申請方法についても紹介します。

 

ぜひ、最後までお読みください。

90日以内であれば台湾は査証免除(ノービザ)で滞在できる

ここでは、台湾の査証免除措置について見ていきましょう。

日本国籍であればビザが免除される(査収免除措置)

日本国籍の方は、査証免除措置の対象のため、ノービザで台湾に入国できます。

 

対象国は、以下の表のとおりです。

国籍によって、許可される滞在期間が異なるため、注意しましょう。

期間

対象国

90日

アルバニア・アンドラ・オーストラリア・オーストリア・ベルギー・ブルガリア・カナダ・チリ・クロアチア・キプロス・チェコ共和国・デンマーク・エストニア・エスワティニ・フィンランド・フランス・ドイツ・ギリシャ・グアテマラ・ハイチ・バチカン・ハンガリー・アイスランド・アイルランド・イスラエル・イタリア・日本・コソボ・大韓民国・ラトビア・リヒテンシュタイン・リトアニア・ルクセンブルク・マルタ・マーシャル諸島・モナコ・オランダ・ニュージーランド・北マケドニア・ノルウェー・パラオ・パラグアイ・ポーランド・ポルトガル・ルーマニア・サンマリノ・スロバキア・スペイン・ウェーデン・スイス・ツバル・イギリス・アメリカ・ニカラグア・ホンジュラス

30日

ベリーズ・マレーシア・ナウル・セントクリストファーネイビス・セントルシア・セントビンセントおよびグレナディーン諸島・シンガポール・ドミニカ共和国

14日

タイ・ブルネイ・フィリピン

 

加えて、日本の在留資格(1年以上の中長期)・永住資格で日本に在留する以下の国籍の方は、渡航認証の対象です。

  • インド
  • インドネシア
  • ミャンマー
  • カンボジア
  • ラオス

渡航認証は、有効期限3カ月で最長14日間の滞在が許可されます。

ビザが不要になる条件について

以下で、査証免除措置を利用できる条件について解説します。

滞在の目的

査証免除措置で許可される滞在目的は、以下のとおりです。

  • 観光
  • 友人、親族への訪問
  • 社交行事への参加
  • 展示会への参加
  • 視察
  • 国際交流

滞在期間は90日以内

ノービザで滞在できる期間は、90日以内です。

 

ただし、国籍によって、許可される滞在期間が異なります。

日本国籍の方は、90日間の滞在が許可されます。

 

加えて、入国日時点で、パスポートの有効期限が6カ月以上残っていなければなりません。

日本国籍の方は、滞在予定期間以上のパスポートの有効期限が残っている必要があります。

2025年10月1日よりオンラインでの入国申請がスタート!

台湾では、2025年10月1日より、オンラインでの入国カードの申請がスタートします。

2025年10月1日以降は、紙による入国カードが完全廃止される予定なので、注意しましょう。

 

オンラインによる入国カードは、渡航の3日前から申請が可能です。

 

申請の手順は、以下のとおりです。

1.専用サイトにアクセス

申請は、こちら(https://twac.immigration.gov.tw/)から行います。

2.メールの認証

メールアドレスを入力して、認証を行います。

3.情報入力

システムの指示に従い、必要な情報を入力しましょう。

申請で必要な情報は、以下のとおりです。

  • パスポート情報
  • 渡航、フライトに関する情報
  • 滞在先の情報

4.登録

入力内容に間違いがないかを確認し、情報の登録をします。

5.完了

問題がなければ、完了通知のメールが届きます。

ノービザで入国する際の注意点

続いて、ノービザで入国する際の注意点について確認しましょう。

滞在期間の延長はできない

ノービザで入国した場合、滞在期間の延長はできません。

 

滞在期間を超えると、不法滞在の罪で罰則が適用される可能性があります。

 

許可される期間以上の滞在を予定している方は、目的ごとに適切な査証を申請してください。

台湾現地ではビザを取得できない

ノービザで入国した場合、台湾現地では査証を取得できません。

査証を取得するには、いったん出国し、住所地を管轄する各代表処にて申請する必要があります。

 

加えて、目的とは異なる査証で入国した場合も、台湾現地での査証の切り替えができないため、注意しましょう。

査収措置のある空港への入港が必要

ノービザで入国する場合、入境できる空港・港が以下の17カ所に限られます。

桃園国際空港(TPE)

台北松山空港(TSA)

台中国際空港(RMQ)

嘉義空港(CYI)

台南空港(TNN)

高雄国際空港(KHH)

台東空港

花蓮空港(HUN)

金門空港(KNH)

馬公空港(MZG)

台北港

台中港

高雄港

花蓮港

基隆港

福澳港

水頭碼頭

90日を超える台湾の滞在にはビザの申請が必要

台湾の査証には、目的に応じていくつかの種類があります。

 

ここでは、主に停留ビザと居留ビザについて紹介します。

1.停留ビザ(VISITOR VISA)|180日以内の滞在

停留ビザは、180日以内の短期滞在向けの査証です。

 

以下で、主な特徴について解説します。

ビザ取得の目的

滞在目的に応じて、以下のタイプに分類されます。

  • 商務(ビジネス)
  • 一般(観光、親族訪問など)
  • 交換留学(半年以内)
  • 日本国籍の退職者のロングステイ
  • 語学学習
  • 訪問学者
  • 宗教活動

取得要件

主な要件は、以下のとおりです。

  • 少なくとも6カ月の有効期限が残っているパスポートがある
  • 出国のための航空券または船旅券がある
  • 渡航目的を証明できる資料がある
  • そのほか関連文書を用意する

 

取得するタイプによって、細かい要件が異なるため、注意しましょう。

停留ビザの注意点

注意点は、以下のとおりです。

  • 取得するタイプによっては期間の延長ができない
  • ビザを切り替える場合はビザの期限が来る前に行う
  • 居留ビザへ変更する場合は一定の要件や条件がある(結婚など)

2.居留ビザ(RESIDENT VISA)|180日以上の滞在

居留ビザは、180日以上の長期滞在向けの査証です。

 

以下で、主な特徴について解説します。

ビザ取得の目的

滞在目的に応じて、以下のタイプに分類されます。

  • 雇用(赴任)、投資
  • 外国籍による外国籍配偶者の呼び寄せ
  • 外国籍による外国籍の未成年の子どもの呼び寄せ
  • 台湾人による外国籍配偶者の呼び寄せ
  • 台湾人による外国籍の未成年の子どもの呼び寄せ
  • 正規留学、交換留学(半年以上)
  • 宗教活動(半年以上)
  • 起業家
  • 訪問学者(半年以上)
  • 研修、インターンシップ(半年以上)
  • 国籍回復

取得要件

主な要件は、以下のとおりです。

  • 少なくとも6カ月の有効期限が残っているパスポートがある
  • 各管轄当局が発行した証明書類または公式承認書がある
  • そのほかの関連文書を用意する
  • 健康証明書がある(該当する場合)

 

取得するタイプによって、細かい要件が異なるため、注意しましょう。

居留ビザの注意点

注意点は、以下のとおりです。

  • 滞在期間分のパスポートの残存有効期限が必要
  • 他のビザに比べ難易度が高い
  • 現地での停留ビザから居留ビザへの変更は、書類がそろわない可能性がある
  • 健康診断が必要となる可能性がある

台湾ビザの申請・取得方法と手続きの注意点

ここでは、台湾ビザの申請方法と注意点について見ていきましょう。

ビザ申請はオンラインでの申請ができない

台湾の査証は、基本的にオンラインでの申請はできません。

 

入国カードについては、2025年10月1日より紙での申請が廃止されて、オンラインへと完全移行します。

ただし、査証の申請はオンラインに対応していないため、注意しましょう。

 

査証を取得するには、お住まいの地域を管轄する「台北駐日経済文化代表処・弁事処」の窓口で、直接手続きをしなければなりません。

 

代表処・弁事処の詳細については後述するので、合わせて参考にしてください。

申請先は都道府県によって異なるので注意

申請先は、お住まいの地域を管轄する「台北駐日経済文化代表処・弁事処」です。

管轄外の代表処・弁事処での申請は、受け付けてもらえないため、注意しましょう。

東京・横浜の台北駐日経済文化代表処の所在について

東京にある代表処の基本情報は、以下の表のとおりです。

施設名称

台北駐日経済文化代表処

住所

東京都港区白金台5-20-2

電話

03-3280-7802

メールアドレス

vipass@mofa.gov.tw

受付時間

領事部開館時間:平日9時〜11時30分・13時〜16時

休館日:土・日・祝日

アクセス

・JR山手線「目黒駅」から徒歩10分

・地下鉄南北線、三田線「白金台駅」1番出口から徒歩5分

新幹線でお越しの場合は、「東京駅」または「品川駅」でJR山手線に乗り換えるのがおすすめです。

 

横浜にある代表処の基本情報は、以下の表のとおりです。

施設名称

台北駐日経済文化代表処 横浜分処

住所

神奈川県横浜市中区日本大通り60番地 朝日生命横浜ビル2階

電話

045-641-7737

メールアドレス

yok@mofa.gov.tw

受付時間

領事部開館時間:平日9時〜11時30分・13時〜16時

休館日:土・日・祝日

アクセス

・みなとみらい線「日本大通り駅」2番出口から徒歩5分

・JR「関内駅」南口から徒歩10分

・横浜市営地下鉄「関内駅」1番出口から徒歩10分

 

各代表処の管轄地域については後述するので、合わせて参考にしてください。

東京・横浜で申請できる地域の人

東京・横浜の代表処における管轄区域は、以下の表のとおりです。

代表処・弁事処

管轄区域

台北駐日経済文化代表処

青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島・茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・新潟・山梨・長野

台北駐日経済文化代表処 横浜分処

神奈川・静岡

 

東京・横浜の管轄外の地域のお住まいの方は、以下の代表処・弁事処が申請を受け付けています。

代表処・弁事処

管轄区域

台北駐日経済文化代表処 札幌分処

北海道

台北駐大阪経済文化弁事処

富山・石川・福井・岐阜・愛知・三重・滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山・鳥取・島根・岡山・広島・徳島・香川・愛媛・高知

台北駐大阪経済文化弁事処 福岡分処

山口・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島

台北駐日経済文化代表処  那覇分処

沖縄

 

ワーキングホリデービザの場合も、停留ビザ・居留ビザと同様に、住所地を管轄する代表処・弁事処で申請を行ってください。

ビザの手続きの流れ

続いては、ビザ発行の手続きについて解説します。

ビザの手続きの流れ

手続きの流れは、以下のとおりです。

1. 準備

提出する書類の作成・収集をします。

申請する査証の種類によって、提出する書類が異なるため、注意しましょう。

2. 手続き

お住まいの地域を管轄する「台北駐日経済文化代表処・弁事処」の窓口に、用意した書類を提出します。

 

東京・横浜のどちらも、窓口申請は予約制となっているため、注意しましょう。

台北駐日経済文化代表処(東京)

金曜のみ完全予約制で、月〜木は予約は不要です。

受領のみの方は、予約は不要です。

台北駐日経済文化代表処 横浜分処

受領のみの方は、予約は不要です。

3. 審査

申請内容を基に、審査が行われます。

4. 査証の発給

問題がなければ、査証が発給されます。

申請にかかる期間と費用

申請にかかる期間の目安は、1週間ほどです。

ただし、申請者の状況や査証の種類によって異なるため、注意しましょう。

 

申請にかかる手数料は、以下の表のとおりです。

種類

日本円

お急ぎ追加料金

停留ビザ(シングル)

7,700円

+3,800円

停留ビザ(マルチ)

15,300円

+7,700円

居留ビザ(シングル)

10,100円

+5,100円

居留ビザ(マルチ)

20,200円

+10,100円

必要書類

必要書類は、申請する査証の種類によって異なります。

 

一般的に必要とされる書類は、以下の表のとおりです。

書類

備考

パスポートおよび原本のコピー

有効期限が6カ月以上残っているパスポートが必要です。

ビザ申請書

申請書はオンラインから作成できます。

証明写真 2枚

3.5cm × 4.5cm、申請日前6カ月以内に撮影したものを用意しましょう。

1枚は申請書に貼付、1枚は貼らずに提出してください。

住民票または運転免許証の両面コピー

住民票は、3カ月以内に発行されたものに限ります。

在留カードの原本と両面コピー

日本国籍以外の方は、提出してください。

 

上記に加えて、申請する査証に応じて以下のような資料が求められます。

  • 労働許可書
  • 在職証明書
  • 旅程表
  • 往復航空券
  • 残高証明書
  • 入学許可書
  • 最終学歴の卒業証明書および成績証明書
  • 在学証明書
  • 無犯罪証明書
  • 財力証明書
  • 海外旅行保険の加入証明書
  • 健康診断書
  • 婚姻関係証明書
  • 親族関係証明書
  • 戸籍謄本

東京でのビザ取得で気になること

以下で、東京でのビザ取得で気になることについて解説します。

人が多い時期は審査などに長い期間がかかる可能性がある

繁忙期など申請者数が多い時期は、審査に時間を要するケースがあるため、注意が必要です。

加えて、混み合っている場合は、窓口の予約がなかなか取れない可能性もあります。

 

申請をする際は、スケジュールに余裕を持って、早めに予約の手続きを進めましょう。

書類の再提出となった場合は追加提出などが求められる

書類に不備などがあると、再提出や追加資料の提出を求められるケースがあります。

さらに、書類の不備は、審査が長引くだけではなく、不許可の原因にもなります。

 

担当官から再提出の指示があった場合は、速やかに対応してください。

スムーズに申請を進めるためには、入念な準備が必要です。

東京~台湾の出港について

東京から台湾を訪れるには、主に以下の航路を利用するのが一般的です。

  • 成田空港↔︎桃園国際空港
  • 成田空港↔︎高雄国際空港
  • 羽田空港↔︎桃園国際空港
  • 羽田空港↔︎台北松山空港

上記に加えて、クルーズ船のツアーなどを利用する方法もあります。

ビザの取得で悩まれる方はビザの専門家へご相談ください

台湾の査証は、種類が多く制度も複雑です。

申請する査証の種類によって、要件や提出書類も異なります。

 

自力でも申請は行えますが、制度の複雑さや準備の大変さを考えると、取得の難易度は高めです。

 

ビザの取得で悩まれている方は、行政書士などの専門家に相談・依頼するのをおすすめします。

まとめ

この記事では、台湾の査証と申請について解説しました。

 

日本国籍の方は、査証免除措置を利用して、ノービザでの入国が可能です。

 

査証を取得する場合は、住所地を管轄する代表処・弁事処の窓口で手続きを行う必要があります。

オンラインによる申請は受け付けていないため、注意しましょう。

 

取得をお考えの方は、行政書士などの専門家に相談・依頼するのがおすすめです。

 この記事の監修者

さむらい行政書士法人 代表 / 小島 健太郎

さむらい行政書士法人
公式サイト https://samurai-law.com

代表行政書士

小島 健太郎(こじま けんたろう)

 

プロフィール

2009年4月 行政書士個人事務所を開業
2012年8月 個人事務所を行政書士法人化し「さむらい行政書士法人」を設立

専門分野

外国人VISA・在留資格、外国人雇用・経営管理、永住・帰化申請
入管業務を専門とし、年間1000件以上の相談に対応

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