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台湾に観光・留学する場合に必要なビザの取得方法|オンラインも解説

豊かな美食と活気のある大都市、雄大な自然など、多くの観光客を惹きつける台湾。

日本からのアクセスもよく、治安がよい国であることから、観光や留学で訪れる方が多い国です。

 

しかし、海外旅行や留学が初めての場合、必要なビザの取得方法や必要書類について、渡航前に最新情報を確認しておきたいですよね。

 

そこで本記事では、台湾に観光・留学する場合に必要なビザの取得方法について解説します。

 

ビザ取得における注意点や、台湾留学で気になることについてもQ&A形式でご紹介します。

ぜひ参考にして、台湾への観光・留学を楽しんでくださいね!

台湾に観光する場合のビザ

東京から飛行機で約3〜4時間、アクセスがよく親日であることから、初めての海外旅行にもおすすめな台湾。

美食な台湾グルメが豊富で、数々の観光名所で知られる首都・台北から美しい大自然が広がる地方まで、手軽に異国の雰囲気が味わえる国として、人気の観光地です。

 

しかし、初めての海外旅行では、「ビザが必要なのか」という点が気になりますよね。

台湾に観光する場合、日本のパスポートを持っていれば、滞在期間が90日以内であればビザは不要です。

 

ここからは、台湾に観光する場合のビザについて、具体的に解説します。

ノービザで台湾へ入国する際の注意点についてもご紹介しますので、渡航前にしっかりとチェックしておきましょう!

滞在期間が90日以内であればビザは不要(査収免除措置)

日本国籍の方が台湾へ入境する場合、一定の条件のもとで、滞在期間が90日以内であればビザの取得は不要となります。

 

では、どのような滞在目的であれば、ビザが免除されるのでしょうか?

次からは、ビザ免除の条件について詳しく見ていきましょう。

滞在の目的

ビザの免除は、滞在目的や滞在日数によって決定されます。

 

滞在目的は、以下の条件が対象です。

  • 観光
  • 友人や親族の訪問
  • 社交行事への参加
  • ビジネス
  • 展示会への参加
  • 視察
  • 国際交流

 

「90日以内」の滞在であればビザが不要となり、パスポートと航空券だけで台湾旅行へ出発できます。

 

ただし、日本人は滞在予定期間に「有効なパスポートを所持していること」「入国時に予約済みの往復航空券を所持していること」などが必須条件です。

滞在期間は90日以内

上記の条件でビザが免除される場合、滞在できる期間は90日以内となります。

 

台湾へ到着した翌日の深夜0時からカウントされ、期間延長はできない点に注意が必要です。

ノービザで台湾へ入国する際の注意点

ノービザで台湾へ入国する場合、注意が必要な点が3つあります。

  1. 語学学校は可能だが、留学目的は基本的に使用できない
  2. 台湾現地ではビザを取得できない
  3. 査収措置のある空港への入港が必要

 

次からは、上記の注意点について詳しくご紹介していきます。

語学学校は可能だが、留学目的は基本的に使用できない

ノービザ(ビザ免除)で語学学校へ通う場合、90日以内であれば可能となります。

 

ノービザで語学学校へ通う条件は、以下の通りです。

  • 滞在期間が90日以内であること
  • パスポートの残存期間が十分にあること
  • 語学学校の入学許可証があること

 

滞在期間が90日以内であれば、大学付属の語学学校や民間の語学スクールなど、どちらでも受講ができます。

 

ただし、90日を超える場合は「留学」とみなされるため、必ず日本で「停留ビザ」を申請して渡航を行いましょう。

台湾現地ではビザを取得できない

ノービザで台湾に入境した場合、留学や就職などといった滞在目的の変更は、原則として認められていません。

そのため、滞在目的を変更したい場合は、一度台湾から出国し、日本で適切なビザを取得した上で再び入国する必要があります。

 

なお、台湾のビザは日本国内の「台北駐日経済文化代表処」や、「日本台湾交流協会」の窓口で申請が可能です。

入国やビザに関する情報は、頻繁に変更される可能性があるため、渡航前に必ず公式サイトで最新情報を確認しましょう。

査収措置のある空港への入港が必要

ノービザで台湾に入境する場合、査収措置のある空港への入港が必要です。

 

入境可能な空港や港は、以下の17地点です。

  • 桃園国際空港(TPE)
  • 台北松山空港(TSA)
  • 台中国際空港(RMQ)
  • 嘉義空港(CYI)
  • 台南空港(TNN)
  • 高雄国際空港(KHH)
  • 台東空港(TTT)
  • 花蓮空港(HUN)
  • 金門空港(KNH)
  • 馬公空港(MZG)
  • 基隆港
  • 台北港
  • 台中港
  • 高雄港
  • 花蓮港
  • 水頭港
  • 福澳港

 

有効なパスポート、台湾からの出国が確保されている航空券または乗船券が必要で、事前にオンラインで入国カードの申請を済ませておくと安心です。

台湾に留学する場合に利用できるビザ

台湾は治安がよく、温暖な気候で過ごしやすいことや、物価の安さ、フレンドリーな国民性などから留学先として人気が高い国です。

 

中国語と英語を同時に学べるプログラムや、半導体産業分野などの高い教育水準、最先端のカルチャーに触れることができ、台湾留学を通してより専門的な知識を深められます。

 

しかし、台湾に渡航するには留学目的の「留学ビザ」、働く場合は「ワーキングホリデービザ」があり、取得要件や滞在期間などが異なるため、どのビザを取得すればよいのか悩みますよね。

 

そこで、ビザの種類や取得要件、ビザ切り替え時の注意点についてもご紹介します。

「ビザをスムーズに取得して、台湾で留学や就職を目指したい!」とお考えの方は、ぜひ参考にしてください!

留学ビザは基本的に2種類

留学目的で取得できるビザは、基本的に2種類あります。

  • 停留ビザ
  • 居留ビザ

 

ただし、働きながら語学学習などをしたい場合は、3つ目のビザとして「ワーキングホリデービザ」に該当します。

以下で、ビザの種類と滞在可能日数を確認しておきましょう。

ビザの種類

滞在可能な日数

1.停留ビザ

最大90日+延長90日(計180日間)

2.居留ビザ

180日以上(最長5年)

3.ワーキングホリデービザ

最大180日+延長180日(計1年間)

1.「停留ビザ」(VISITOR VISA)

停留ビザは、90日以上の語学研修や交換留学などの滞在を目的とする場合に必要となるビザです。

 

滞在日数が「最大180日以内」の場合に取得が可能で、基本的には「短期滞在ビザ」として活用できるビザです。

 

まずは、停留ビザ取得の目的や取得要件、滞在期間の延長についてご紹介します。

ビザ取得の目的

停留ビザは、目的によって区分がわかれています。

 

停留ビザの主な目的による区分は、以下の通りです。

  • 商務・短期就労 :ビジネス目的での短期滞在
  • 一般停留ビザ:観光、親族訪問、インターンシップなど
  • 語学研修:語学学校で中国語を学ぶ目的のビザ
  • 交換留学:半年以内の交換留学を目的としたビザ
  • 日本国籍の退職者の滞在:日本人退職者の180日以内の滞在
  • 国際会議などの参加:国際会議や展示会に参加する目的のビザ
  • 訪問学者:180日以内の滞在を目的とした訪問学者ビザ
  • 宗教活動:宗教活動を目的とした滞在

 

区分によって申請の必要書類が異なる点について、留意しておきましょう。

取得要件

留学が目的の取得要件は、以下の通りです。

  • 渡航目的が短期滞在(180日以内)であること
  • 留学する学校から発行された入学許可書を所持していること
  • 留学に必要な費用を賄えることを証明する預金残高証明書を所持していること
  • 日本国籍で有効なパスポートを所持していること(残存期限6カ月以上)

停留ビザの滞在期間と延長について

停留ビザは、一度の申請で最大90日間、延長の申請をすればさらに90日間(計180日間)滞在可能です。

停留ビザの延長は滞在期間が満了する15日前から、居住地の移民局の窓口で申請手続きができます。

 

なお、停留ビザは期限が過ぎると延長ができなくなり、不法滞在となってしまいます。

罰金・出国のほか、再入国による新たなビザ申請の必要が生じるため、手続き期間内に申請を済ませることが重要です。

2.居留ビザ(RESIDENT VISA)

居留ビザは就職や留学などで、180日以上の長期滞在を目的とする場合に必要となるビザです。

 

続いて、居留ビザ取得の目的や取得要件、取得難易度についてご紹介します。

ビザ取得の目的

居留ビザ取得の目的は、以下の通りです。

  • 雇用(赴任)、投資
  • 外国籍による外国籍配偶者の呼び寄せ
  • 外国籍による外国籍未成年子女の呼び寄せ
  • 台湾人による外国籍配偶者の呼び寄せ
  • 台湾人による外国籍未成年子女の呼び寄せ
  • 正規留学・交換留学
  • 宗教活動
  • 起業家
  • 訪問学者
  • 研修、インターンシップ

 

居留ビザ取得後は、台湾に入国後15日以内に移民局で「居留証(ARC)」を申請することで、身分証(IDカード)を取得でき、滞在期間内であれば台湾の出入国が自由となります。

取得要件

留学が目的の場合の取得要件は、以下の通りです。

  • 日本国籍で有効なパスポートを所持していること(残存期限6カ月以上)
  • 6ヶ月以上の留学を証明する学校の入学許可書を所持していること
  • 台湾当局指定の所定フォームで、3ヶ月以内に行った健康診断書を所持していること
  • 留学に必要な費用を賄えることを証明する預金残高証明書を所持していること

基本的には就労向けなので、取得難易度が高い

居留ビザは基本的に就労向けとされており、学歴や就労経験が問われるため、取得難易度が高い傾向があります。

 

正規の長期留学においても、入学許可を得ることが第一の関門です。

短期の語学留学であれば、停留ビザの取得を目指しましょう。

ワーキングホリデービザ

ワーキングホリデービザは、申請時に「18歳以上30歳以下」であれば申請できるビザ。

 

「台湾で働きながら、観光や語学学習をしたい。」という方に最適なビザです。

 

次からは、ワーキングホリデービザ取得の目的や取得要件についてご紹介します。

ビザ取得の目的

ワーキングホリデービザは、留学というよりも働きながら台湾に滞在するためのビザであり、本来の留学とはややスタイルが異なります。

 

「台湾の多様な文化や自然を体験しながら、語学を習得したい!」

「自分で滞在費用を補いながら、台湾の語学学校に通いたい!」と言った場合に最適なビザだといえます。

取得要件

取得要件は、以下の通りです。

  • 日本在住の日本国民であること
  • 申請時に「18歳以上30歳以下」であること
  • 扶養家族を同伴しないこと
  • 過去に台湾のワーキングホリデービザを取得していないこと
  • 休暇を主目的とし、就労は付随的なものであること
  • 海外旅行保険に加入していること

ビザの切り替えについて

ビザの切り替えを行う際は、以下の2つの項目に注意が必要です。

  1. ビザの期限が来る前に行う必要がある
  2. 停留ビザから居留ビザへ変更するには一定の要件や条件がある

 

ここでは、2つの注意点について具体的な内容をチェックしていきましょう!

ビザを切り替える場合はビザの期限が来る前に行う必要がある

停留ビザから居留ビザに切り替える場合、有効期限が切れる2週間前までには、手続きを完了させましょう。

 

ビザの切り替え手続きには、複数の提出書類(すべて中国語または英語で提出)が必要となり、書類集めに時間がかかります。

健康診断書は一定の時間を要するため、余裕をもって準備を始めましょう。

 

なお、ビザの切り替え手続きは台湾国内でできるため、日本へ出国する必要はありません。

停留ビザから居留ビザへ変更するには一定の要件や条件があるので注意する

停留ビザから居留ビザへ変更するには、一定の要件や条件があり、注意が必要です。

 

切り替えの条件は、以下の通りです。

  1. 停留ビザをもって入国していること
  2. 現に台湾政府(教育部)の認可を受けた中国語センターに4カ月以上就学しており、さらに引き続き3カ月以上の研修を予定していること
  3. 授業出席率、成績、健康状態、財力状況などを総合的に勘案し、台湾政府が適切と認めるものであること

 

上記③については、提出する書類にもとづき書面審査が行われます。

 

なお、国際結婚する場合も停留ビザで入国し、台湾で結婚手続きを完了後、必要書類をそろえれば居留ビザの申請が可能です。

台湾への留学の流れとビザの取得方法について

ここまで、台湾に留学する場合に利用できるビザについて、取得要件や注意点などをお伝えしました。

 

台湾への留学は事前の語学学習に加えて、健康診断の受診や申請書類の作成など、ビザの申請にまつわる手続きがたくさんあります。

 

そこで、台湾留学の流れとビザの取得方法について解説します。

ビザ申請の必要書類や留学に必要な期間・費用についてもご紹介しますので、一緒にチェックしていきましょう!

台湾留学の流れ

ここからは、台湾留学の流れについて詳しく解説していきます。

 

台湾留学の流れは、以下の通りです。

  1. 台湾留学をサポートする機関の説明会に参加する
  2. 中国語の事前学習を開始する
  3. 志望校を決定する
  4. 大学進学に関する書類を作成し、大学に提出する
  5. 大学の合否を確認し、入学手続きを進める
  6. 進学先が決定後、健康診断を受診する
  7. ビザ申請や寮を確保する
  8. 渡航日を決定し、航空券を用意する
  9. 渡航前のオリエンテーションに参加する
  10. 台湾へ出発し、正式に入学する

 

次からは、台湾留学の流れについて、具体的に内容をみていきいましょう!

台湾留学をサポートする機関の説明会に参加する

まずは、台湾留学をサポートしている機関で、台湾留学に関する説明会に参加しましょう。

 

説明会では、以下のような説明が実施されます。

  • 台湾の留学プログラムの紹介
  • 大学の選び方
  • 留学費用について
  • 現地での生活について
  • ビザ申請方法

 

など、必要に応じて個別カウンセリングも実施されるため、事前に説明会に参加しておくと安心です。

中国語の事前学習を開始する

台湾の大学へ進学後は、現地の学生と一緒に勉強を開始することとなります。

 

意思疎通に困らない程度まで、事前に中国語を習得しておくことが必須です。

しっかりと学習して、台湾留学に挑みましょう!

志望校を決定する

台湾には、約140校の大学があります。

サポート機関との面談や自己リサーチを経て、希望の大学や学科(平均で5学科選定)を志望順に決定しましょう。

 

最終決定後はビザ申請に進むため、安易な変更ができません。

どの大学や学科に進学したいのかを、しっかりと考慮して選びましょう。

大学進学に関する書類を作成し、大学に提出する

大学への進学手続きで必要となる書類を収集・作成し、大学に提出します。

 

在学中の高校で準備する書類は、3つあります。

  1. 卒業証明書(見込み書)
  2. 高校3年間の成績証明書
  3. 推薦書

 

推薦書以外はすべて英語で発行してください。必要書類の作成は約2カ月かかるため、早めに準備を進めましょう。

大学の合否を確認し、入学手続きを進める

一般的に、大学へ申請してから約2カ月で合否が発表されます。

合格した大学や学科のなかから、志望するものを選択し、入学手続きを行いましょう。

 

確実な進学先が決まったら、健康診断の受診・寮の確保・ビザ申請手続きも合わせて開始します。

渡航日を決定し、航空券を用意する

大学の新学期が始まる時期は、大学によって8月末から9月中旬まで、最長2週間の違いがあります。

渡航スケジュールを決定し、渡航日に合わせて航空券を購入しましょう。

 

なお、渡航や留学に関する注意点・必要な備品・知っておくべきルールについては、渡航前にサポート機関が実施するオリエンテーションに参加しておくと安心です。

大学へ入学し、初回納入費を収める

申請手続きや進学手続きが無事に完了したら、正式に入学です。

 

大学への初回納入費用については、1年次前期分を渡航直後に台湾にて支払うのが一般的となっています。

留学する時の申請について

では、留学する時のビザ申請は、どのような手順で行えばよいのでしょうか?

 

次からは、申請の手順や必要書類についてご紹介します。

申請の手順

停留ビザ(ワーキングホリデービザ)のオンライン申請手順は、以下の通りです。

  1. 台湾の外交部領事局専用Webサイトにアクセスする
  2. 「一般ビザ申請」をクリックする
  3. 旅行の詳細(国籍や滞在期間など)を記入する
  4. すべての必要項目を登録し終えたら、送信をクリックする
  5. ビザ申請書をプリントアウトし、署名欄に自筆のサインをする
  6. 下記の書類を台北駐日経済文化代表処の窓口に提出する(郵送不可)

 

一般的に、ビザ申請は各国の在日大使館で行いますが、 台湾には大使館がありません。

そのため、大使館業務は「台北駐日経済文化代表処」が代行しており、 東京・大阪・福岡・札幌・横浜・那覇に支所を設けています。

必要書類

必要書類は、以下の通りです。

  • ビザ申請書 (必ず本人の署名が必要)1通
  • 大学の入学許可証(原本と写し)1通
  • 留学費用証明(銀行残高証明など)1通
  • パスポート(残存有効期限が6ケ月以上あるもの)
  • 顔写真(4cm×5cm)2枚

留学に必要な期間と費用

続いて、留学に必要な期間と費用についてご紹介します。

 

では早速、1つずつ詳しく見ていきましょう!

留学までの準備期間

台湾留学の準備は、約1年ほど前から余裕をもって段階的に始めていくのが理想です。

 

準備期間の目安は、以下を参考にしてください。

準備期間

内容

注意点

約1年前

留学の目的や目標を決め、情報収集を行う

・具体性や実現可能性、帰国後のキャリアに着目しながら計画を立てよう

半年前

①パスポートの準備

②学校・滞在先候補のリサーチ

③留学エージェントへの相談

などを開始する

・パスポートの残存期間が6カ月以上あることを確認すること

3カ月前

大学への申し込み、滞在先の手配を進める

・申請締切は国立大学が「3月上旬~下旬頃」、私立大学は4月下旬が多いため、締切日を必ず確認すること

2カ月前

①学校・滞在先の費用支払い

②入学許可証の発行

③航空券手配

④海外保険への加入

⑤ビザ申請の準備

を開始する

・大学への初回納入費用は、1年次前期分を渡航直後に現地で支払うのが一般的

1カ月~2週間前

ビザを申請し、持ち物を準備する

・オンライン申請が必須なため、余裕をもって手続きを進めること

 

留学期間や目的によって準備期間は異なりますが、手続きの遅延や書類不備による再申請などの可能性も考えられます。

余裕をもって留学の計画を立てることで、充実した留学生活を送れるでしょう。

留学にかかる費用

台湾留学には、以下のような費用が発生します。

  • 台湾の大学や語学学校の授業料
  • 大学の寮やアパートの家賃
  • 食費、交通費、通信費、娯楽費など
  • 航空券の費用
  • 海外留学保険への加入費用
  • ビザの申請費用

 

台湾留学の総費用は、留学期間や滞在方法によって大きく異なります。

一般的には、1カ月で15〜40万円、1年間で120〜300万円程度が目安です。

 

なお、台北・台中などの都市部では物価が高いため、留学費用を抑えたい場合は「台中市」「高雄市」を選ぶのがおすすめです。

Q&A|台湾留学において気になること

ここまで、台湾留学の流れやビザの取得方法、留学に必要な期間・費用について解説しました。

 

初めて海外留学に挑戦する方のなかには、留学にまつわることや現地の情報などについて、疑問やお悩みをお持ちの方もいるのでは?

 

そこで、台湾留学において気になることをQ&Aでご紹介します。

次からご紹介する内容を参考にして、不安を一緒に解消していきましょう!

Q.留学の審査はどのように決まる?

台湾留学の審査は、筆記試験を実施する日本の受験とは異なり、提出した書類に基づく書類審査が中心です。

 

書類審査は、以下の項目などが対象となります。

  • 成績証明書
  • 語学力証明(TOCFLやHSKなど)
  • 志望動機書
  • 自己PR
  • 財力証明
  • 健康診断書

 

大学や学部によっては、面接・実技試験などが課される場合もあります。

Q.現在の台湾の物価高はどのようになっている?

2025年8月の時点では、台湾の物価は日本より低めです。

 

ローカルレストランでの食事や生活必需品は安価ですが、都市部は家賃や人件費が高いことなどから、地方に比べると物価が高くなっています。

Q.留学する地域によって留学費用や生活費は異なる?

台北などの中心都市では家賃が高く、台南や高雄などの地方都市を選ぶと生活費を安く抑えられます。

 

地域別のおおよその生活費(月額)は、以下を目安にしてください。※2025年8月12日時点

  • 台北:平均約28,550新台湾ドル(約141,544円)
  • 台中:平均約23,267新台湾ドル(約115,279円)
  • 新北:平均約22,419新台湾ドル(約111,077円)
  • 高雄:平均約21,674新台湾ドル(約107,386円)
  • 台南:平均約19,536新台湾ドル(約96,800円)

 

ほかにも、留学費用を抑えたい場合は、台湾政府が提供する「教育部華語文奨学金」など、利用できる奨学金がないか調べてみましょう。

まとめ

今回は、台湾に観光・留学する場合に必要なビザの取得方法について解説しました。

 

台湾へ観光する場合、「90日以内」の滞在であればビザが不要となり、パスポートと航空券だけですぐに台湾旅行へ出発できます。ただし、ノービザで台湾へ入国する場合、留学目的では基本的に使用できず、台湾現地では新たなビザを取得できません。査収措置のある空港への入港が必要となります。

 

台湾留学をする場合は、以下の2つのビザを取得できます。

①90日以上の語学研修や交換留学などの滞在を目的とする場合に必要となる「停留ビザ」

②180日以上の就職や留学などの長期滞在を目的とする場合に必要となる「居留ビザ」

 

働きながら語学学習などをしたい場合は、「ワーキングホリデービザ」に該当し、本来の留学とはややスタイルが異なります。

 

留学にかかる費用においては、台北・台中などの都市部の物価が高い傾向にあり、台南や高雄などの地方都市を選ぶと生活費を安く抑えられます。

 

また、留学費用の中で、「家賃」は大きな差がでる要素です。「地方都市を選ぶ」「大学の寮やシェアハウスを利用する」「台湾政府が提供する奨学金を利用する」などの対策が有効です。

 

ぜひこちらの記事や注意事項を参考に、台湾への観光や留学に必要なビザをスムーズに取得してくださいね!

 この記事の監修者

さむらい行政書士法人 代表 / 小島 健太郎

さむらい行政書士法人
公式サイト https://samurai-law.com

代表行政書士

小島 健太郎(こじま けんたろう)

 

プロフィール

2009年4月 行政書士個人事務所を開業
2012年8月 個人事務所を行政書士法人化し「さむらい行政書士法人」を設立

専門分野

外国人VISA・在留資格、外国人雇用・経営管理、永住・帰化申請
入管業務を専門とし、年間1000件以上の相談に対応

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