トップページ > タイビザ申請は東京でもできる?オンライン(e-VISA)の流れと注意点を解説

タイビザ申請は東京でもできる?オンライン(e-VISA)の流れと注意点を解説

「タイのビザを取りたいけど、東京でどこに申請すればいいの?」「最近はオンライン化したって聞くけど、具体的にどう進めればいいの?」そのような疑問を持つ方は多いのではないでしょうか?

2025年からタイのビザ申請は「e-VISA(オンライン申請)」へ完全移行し、東京在住の方も大使館へ出向かずに申請から受領まで完結できるようになりました。この記事では、東京管轄での申請先・オンライン申請の手順・注意点を解説します。

東京でのタイe-VISA申請について

2025年から導入されたタイのe-VISA制度では、東京在住の方もすべてオンライン上で申請が可能です。申請は大使館に出向く必要がなく、THAI E-VISA公式サイトを通じて完結します。

ただし、入力内容や提出書類に不備がある場合は、大使館から面接や原本確認を求められるケースもあります。申請をスムーズに進めるためには、自身の居住地に応じた管轄の確認と、オンライン申請システムの仕様を理解しておくことが重要です。

申請者の現住所で管轄先が異なる

タイのe-VISA申請は、申請者の現住所によって管轄が決まります。東京在住をはじめ、関東・甲信越・東北・北海道エリアに居住する方は、在東京タイ王国大使館の管轄となります。

引越し直後で住民票の住所変更が済んでいない場合や、証明書の住所と申請フォームの内容が一致しない場合は、審査遅延や却下の原因になることもあります。申請前には、マイナンバーカードや運転免許証など現住所が明記された身分証を確認し、住所情報を正確に一致させておきましょう。

完全オンラインでも油断は禁物

運用は原則オンラインでも、申請内容の確認や追加資料の必要性が高いと判断された場合、対面面談や原本提示を指示されることがあります。

例えば、旅行目的の不一致、滞在先書類の不鮮明、資金証明の体裁不備などが主な原因です。渡航の予定が迫っている場合は、余裕ある日程と即日提出できる追加資料(銀行残高証明の原本や高解像度スキャン等)を事前に用意し、通知メールの確認頻度も上げましょう。

申請ポータルの基本仕様—公式サイト・言語・通知の受け取り

e-VISA申請は、公式サイト THAI E-VISA(https://www.thaievisa.go.th)で行います。初めての方は、アカウントを新規作成することで申請を開始できます。

サイトは日本語にも対応していますが、審査結果や却下理由は英語で通知されることが多いため、翻訳ツールなどを活用しながら内容を確認しましょう。

また、申請後は重要な通知を見逃さないためにも、受信設定の確認と審査状況の定期チェックを怠らないようにしましょう。

e-VISA申請の流れ

タイのe-VISA申請は、すべてオンライン上で完結しますが、各工程にそれぞれ注意点があります。あらかじめ全体の流れを理解しておくことで、スムーズに進めることが可能です。

e-VISA申請の流れ

  1. アカウント作成
  2. 書類アップロード
  3. 決済・審査・受領

ステップ1. アカウント作成

e-VISA申請の最初のステップはアカウント作成と本人情報の登録です。ここでの入力ミスは致命的となり、1文字でも異なれば審査側では修正できず却下される可能性があります。

特に注意したいのは以下の3点です。

  • パスポート情報の完全一致(氏名・番号・有効期限)
  • OCRズレや手入力ミス防止のための再確認
  • 認証メールのリンク有効期限の管理

入力後は一度保存し、翌日など時間をおいて再確認するとミスを見逃しにくくなります。メール認証が完了しないと申請が進まないため、登録メールアドレスは渡航直前まで利用可能なものを設定しておくことも重要です。

ステップ2. 書類アップロード

提出書類はビザの種類によって異なりますが、全てに共通する評価基準があります。

項目

要件・注意点

ファイル形式

JPG/JPEG/PDFのみ

ファイルサイズ

各3MB以内

画質

傾き・影・ぼやけ・欠けに注意

整合性

滞在先・旅程・資金証明などの内容に一貫性を持たせる

 

画像は傾き補正・トリミング・明るさ調整を行い、四隅まで明確に写るようにします。また、提出書類間で日付・住所・氏名の不一致があると即却下の可能性があります。

特に、現住所記載の身分証(マイナンバーカードや免許証)は鮮明な面をアップロードし、銀行残高証明書は名義・残高・発行日を確認してから提出しましょう。

ステップ3. 決済・審査・受領

必要書類のアップロード後、クレジットカード(VISAまたはMastercard)での決済が完了すると審査が開始されます。

標準的な審査期間は7〜10営業日ですが、長期滞在ビザ(リタイアメント・DTVなど)は15日前後かかることもあります。追加書類の提出や面談要請が入る場合もあるため、入国予定の30日前を目安に申請しておくと安心です。

承認後は、e-VISA確認書(PDF形式)がメールで届きます。この確認書は入国時に提示が求められるため、必ず印刷して携行しましょう。航空会社のチェックイン時にも確認される場合があります。

なお、e-VISAの有効期限(入国可能期限)と滞在可能日数は別の概念であるため、誤解のないよう注意が必要です。

ビザ却下を防ぐ&再申請を成功させる方法

タイのe-VISA申請は、些細な不備でも申請却下につながる厳格な運用が行われています。そのため、申請時点での情報の正確性と一貫性、および却下理由を踏まえた的確な再申請が重要です。ここでは、ビザ却下を防ぐポイントを解説します。

入力ミスを防ぐセルフチェックのポイント

氏名・パスポート番号・有効期限などの本人識別情報は、1文字の誤りでも却下対象となります。特に、以下の点は入念にチェックしましょう。

チェック項目

推奨対応

パスポート情報

複写データと突合。二名体制で読み合わせ。

旅程・宿泊情報

日付の整合性、所在地の一致を確認。

IPアドレス・居住地

実際の居住地と矛盾がないか確認。

ファイル管理

英数字で統一し、バージョンを明確化。

却下後の対応法:英語で届く通知を正確に読み取り、再申請を最短で通す

決済後の申請料は返金不可で、さらに却下後は同番号での再提出も不可です。そのため、新しい申請として最初からやり直す必要があります。

却下理由は英語で通知されます。

英文通知例

意味・対応策

Bank statement is not accepted format

銀行残高証明書の形式が不適切である。正式な発行書で再提出する。

Accommodation document is unclear

宿泊証明書の内容が不明瞭である。鮮明な書類を再アップロードする。

Photo not compliant

写真が規定に合わない。規定を満たした形に修正する。

まとめ

東京在住者のタイe-VISA申請は、申請の流れや提出書類の形式をあらかじめしっかりと確認をしたうえで進めましょう。また、申請前は必ずセルフチェックを行い、不備が確実にない状態で申請をしてください。

もし却下された場合は、却下理由を確認し、修正した形で再度申請を行えば問題ありません。ぜひ、事前確認の徹底と余裕あるスケジュールで進めていただければと思います。

 この記事の監修者

さむらい行政書士法人 代表 / 小島 健太郎

さむらい行政書士法人
公式サイト https://samurai-law.com

代表行政書士

小島 健太郎(こじま けんたろう)

 

プロフィール

2009年4月 行政書士個人事務所を開業
2012年8月 個人事務所を行政書士法人化し「さむらい行政書士法人」を設立

専門分野

外国人VISA・在留資格、外国人雇用・経営管理、永住・帰化申請
入管業務を専門とし、年間1000件以上の相談に対応

無料相談

無料相談を行っていますので、まずはお気軽にご相談ください。

※相談は完全予約制です。

はじめてのお客様専用ダイヤル

電話番号(新宿・上野・横浜・大宮・千葉・名古屋・大阪・English・中国語・韓国語・ベトナム語)

無料診断受付中

サブメニュー

サブメニュー

ご利用案内

ご利用案内